発達に遅れがある子のための時計のワークブックがいくつかあります。
娘の場合は、時計が理解できるようになると、スケジュールに時間を入れることができたため、一日が時間で管理できるようになり、かなり生活が安定しました。
数字や時計に興味がある子は、取り組まれるといいのではないかと思っています。
目次
こばと教材
こばとさんの教材は、障害児向けにわかりやすく作られたものです。時計の学習もあります。
無料お試しタウンロード版もありますので、お子さんに実際に体験させることもできます。

興味がある方は以前記事にしましたので是非ご覧ください
ASDと幸せに暮らそう




こばと教材出版 発達障害
「こどもに何か勉強をさせたいけど」と考えているのでしたら、こばと教材出版の教材がおすすめです。順番にステップアップしていける教材なので、親が悩まなくても順番通り…
こころメゾット
コロロ発達療育センターの教材も、障害児向けに作られていておすすめです。
スモールステップで学んでいけます。
出典:【自閉症・発達障がい向け】『とけいがよめるワークシート』の一部を紹介
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ことばの発達ワークシート コロロメゾット 因果関係 ボディイメージ
娘が小さい頃に、病院主催の親の勉強会に参加していました。12回の講義に出席して、たくさんの話を聞きました。 その中で特に印象的だった言葉は「どんなに障害が重い子で…
七田式
七田式の時計プリントもおすすめです。1と2の二冊でこのお値段なので、時計ワークの中では安い方だと思います。


一般的な時計ドリル
特に知的障害があると、学習を定着させるためには、反復練習が必要になってきます。
学研・くもん・七田式などの幼児用ドリルなら、絵も豊富でシールも入っていて、分かりやすくできていますから、おすすめです。種類も数もたくさんあります。
はじめは4、5、6歳→小学1.2年生とレベルアップしていけます。



娘も幼児用ドリルをよくやっていました
スモールステップでわかりやすくできています




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絵カード
ワーク以外にも絵カードもあります。情報が少ない方がいいお子さんなら、絵カードからはじめてみてもいいと思います。
時間が読める時計


今はもう使っていませんが、娘が小さいころはこの掛け時計を見せて、時間を確認させてました。
ワークブックをやった後だったので、時計の理解も進みました。


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