漢字の練習【Kaketa】マス目フセン

漢字の覚え方はその子によって色々あると思います。

今回ご紹介するものは学習帳によくある、十字リーダのマス目が入った付箋による漢字習得です。

苦手な漢字、間違えた漢字のところに付箋でペタっと貼ることができて、復習にも一目瞭然で効果的に学習できると思います。

目次

Kaketa

現場の先生・保護者・教育関係者と共に商品を開発している+teacherさんのオリジナル商品です。

  • 第32回日本文具大賞 受賞
  • 2024年文房具屋さん大賞 入賞
  • クラファン「CAMPFIRE」にて目標金額の260%を達成
  • 意匠登録出願中

Kaketa特徴

  • 白紙がまぶしい視覚過敏の子に優しいカラー
  • 文字のバランスと整えやすい十字リーダー
  • 読み仮名を書くエリアがある
  • 低学年でも使いやすい22mmマス
  • 子どもの集中力を維持できる4マス
  • 苦手な漢字の見直しにも使える
  • 色はグリーン・クリームホワイト・ピンク・ブルーの4色
  • 付箋の糊が下についているものもあります

紹介動画

口コミ

メリットデメリット
・無地の紙だと文字のバランスがとりにくいのでいい
・書き直しのポイントを教えやすい
・ノートだと間違えたときにスペースがないため、付箋だと書き方のポイントも書ける
・ノートだと書き直しに抵抗がある子に
・4マスだと子ども嫌がらず直してくれる
・漢字でも平仮名でも使い方次第
・もう少し安いといい

他にも届けられた声を元に作られた、素晴らしいアイデアの付箋があります。

tsukuru

Kaketaが単語帳になったものが新しく販売されました。

子どもが自分で漢字カードを作り、それが自信になっていく。そんな世界観を目指しました。

子どもが自分でつくる。だから”tsukuru”

使い方色々
・表面に漢字を書き、裏面に意味や読み方を書く使い方
・マス目フセンの代わりのやり直しに使いたい!
・マス目フセンと組み合わせて、ミニテストで使えそう!などなど

引用元:【開発ストーリー】マス目付き単語カード”tsukuru”

Toketa

Toketaは基本的な四則演算に対応したデザインです。

おもわず「とけた!」と声がでた。
そんな尊い瞬間に寄り添える
優しいフセンができました。

引用元:計算用フセン”Toketa!”

一番つまづくのは、①繰り上がり・繰り下がり、②位取り
そのため位をそろえられる方眼デザインを採用。

娘もよく位がズレたまま計算していました。
この付箋があれば、そんなこともなくなりますね。

更に、付箋にミシン目をつけ切り取って重ねることで、小数点のひっ算にも対応できるように。

付箋ならではの素晴らしいアイデアですね!
口コミもいいですよ

雑貨イズム
¥1,590 (2025/02/16 05:03時点 | 楽天市場調べ)

Up-lows

Up-lowsは英語のけい線が印刷された付箋です。
大文字、小文字の正しい書き方や英語を身近に感じることができる商品です。

“あまりにも正しい大文字と小文字の書き分けができていない子どもが多いのです。”
大文字と小文字の使い分け。確かに悩むし、中高でも、苦手な生徒は多そう。ヒアリングを続けても同様のお困り事が出てきました。
“この課題を中心に見据えた価値をカタチにしよう。”
(略)
Uppercase letter(大文字) のUpと、lowercase letters(小文字)のlowを合体させました。読み方は、「アプローズ」で、”applause”(喝采)という単語の読み方とほとんど同じです。 ワタリさんが、「称賛することの重要性」に着目して色々考えてらっしゃることを知り、私も寄せてみました。

引用元:【開発ストーリー】英語フセン”Up-lows”(アプローズ)

特別支援の学習アイデア

特別支援教育にはアイデアが必要です。

今回の付箋のように、見やすさや間違えない補助線などの工夫があれば、学習が進む子もいます。

そんなアイデアが豊富にある「はじめのいっぽ」シリーズは、学習につまづいた際の工夫がたくさん載っていておすすめです。

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