触覚過敏の方は、服のタグが気になる、服の縫い目が気になる、というのはよく知られています。
しかし意外と洗たく洗剤の残りカスに、皮膚が刺激を受ける場合もあります。アトピーの方と同じですね。
服がかゆい
hakuも小さい時は服を着るのを嫌がり、自宅では「裸族」だったこともありました。
もし服の刺激に過敏さがあるのでしたら、ヤシノミ洗たく洗剤おすすめです。
ヤシノミ洗たく洗剤
ヤシノミ洗剤は食器洗い洗剤が有名ですが、実は洗たく洗剤と柔軟剤もあります。泡ハンドソープとハンドクリームもあるみたいです。
どの商品も、無香料無着色で微生物によって生分解されやすく「人と地球にやさしい」がコンセプトです。
メリット
洗剤除去率99%
触覚過敏の人は洗剤の残り成分に、かゆみや痛みが出てしまう場合があります。
今まではぬるま湯で溶かして使っていた
私は今までは、液体洗剤であっても桶に入れてお湯で溶かしてから洗濯機に入れていました。というのも、たまに液体がゲル状になって溶けていないことがあったからです。
でもヤシノミに変えてからは、そんなことをしなくても溶けているので大丈夫です。
すすぎ1回で大丈夫ということですが、私は心配なので試してはいません。
かゆいと言わなくなる
実際に、hakuから「かゆい」という言葉は聞かなくなりました。また私自身も下着がチクチクしなくなった実感があります。
濃縮タイプなので量は少なくていい
1回の洗たく量は6.0kgくらいが多いと思いますが、それでもキャップ1回分より少ない量で済みます。
量が少なくて物足りなく感じるかもしれませんが、たくさんの洗剤と入れると洗濯槽も汚れやすくなり、カビも生えやすくなるので注意です。
無添加・無着色
成分:界面活性剤(32%、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルアミン、純石けん分(脂肪酸カリウム))、安定化剤
皮膚のうすい赤ちゃんからも安心して使える商品です。
布マスクの洗濯にもおすすめです。
部屋干しOK
我が家は部屋干し派なのですが、生乾きのニオイをしたことは今のところありません。
香り付けに柔軟剤を入れる方もいると思いますが、柔軟剤の成分が過敏の原因になることもあります。
私は柔軟剤は使っていなく、代わりにクエン酸を入れています。
デメリット
加齢臭は対象外?
お父さんの加齢臭には、完全には臭いが取れていません。若干臭いが残るかなぁという感覚です。
でも普通の洗剤でもこんなもんだった気がしてます。
(話がズレますが)洗濯槽カビてませんか?
臭いに関連して、洗濯槽に黒カビが生えていると、衣類が臭くなります。
洗濯槽のカビの原因は洗剤カスなのだそうですが、一番は柔軟剤ということも分かっているそうです。
私も色々な洗濯槽クリーナーを試して、一番効果があったのが塩素系のクリーナーを入れて一晩寝かせることです。
今回写真を用意できなかったのですが、初めての時は黒い小さいカビが無数に浮いていました。
1年に1回はクリーナーにつけています。おすすめです。
サイズは4種類
600mlで500円くらいです。5㎏は液漏れするという口コミが見られました。
私は1500mlを買って、600mlの容器2本にちょうど入るので入れて使っています。
ふるさと納税でも返礼品にもありました。