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【薬の受け取り】を楽に 画像ありEPARKお薬手帳

障害のある子どもを病院へ連れて行くのは、本当に重労働です。パニックや癇癪がある子を病院に連れて行くだけでも大変なのに、その後に調剤薬局にまた入るとなると、場所も変わりますし本当にしんどいですよね。

無料のアプリを使って薬の処方箋を撮り送信するだけで、待ち時間を少なくして薬を受け取ることができます。

知っている人も多いと思いますが、知らない方のために紹介したいと思います。

目次

EPARKお薬手帳

今回ご紹介するのは「EPARKお薬手帳」です。無料で全国の薬局で使うことができます。私も3年以上使っています。

他にも同じようなアプリもありますので、探してみてください。大体同じ機能かと思います。

お薬手帳-病院予約もできるお薬手帳アプリ
お薬手帳-病院予約もできるお薬手帳アプリ
posted withアプリーチ

全国の薬局で使えます

ツルハ・スギ薬局・ウエルシア・コスモス薬局・ハックドラッグ・富士薬品・ココカラファイン・くすりの福太郎・サツドラ薬局・コクミンなど大手のドラッグチェーンの調剤薬局に対応しています。

⇩ お住いの地域の薬局が検索できます ⇩

色々な機能がある

私は「薬局の予約」以外の他の機能は使っていないのですが、年々色々な機能が増えているようです。

  1. 薬局の予約ができる
  2. 薬の情報をQRコードで登録できる
    • 診察代や薬代・交通費を入力でき、医療費控除に使える
  3. 血圧の登録ができる
  4. 自動連携ができる(これいまいち分かってません)
  5. 服薬カレンダーからの残薬をチェックし飲み忘れを予防できる
  6. 予防接種の記録ができる
  7. マイナポータルと連携できる

⇩ 医療費控除の出力方法 ⇩

登録方法

薬局登録

アプリを起動後「施設検索」から薬局を選び、かかりつけ薬局に登録します。

スクロールできます

家族登録

左上の三本線から「家族情報の確認・編集」とタップして追加します。

スクロールできます

実際の予約方法

処方箋を撮影→薬局に送信→予約時間に薬局で受け取る

STEP
予約ボタンを押して、家族を選択します。
スクロールできます

表示されている家族ではない場合は×を

他の家族の処方箋を追加

家族を選択

STEP
「画像を追加」で処方箋を撮影し、送信。
STEP
薬局からお知らせが届きます。
スクロールできます

お知らせが届きます

まず自動配信メールが届きます

薬局からお知らせが届きます

在庫がない場合は電話がきます。

【注意】処方箋の有効期限は4日間です

処方箋には有効期限があります。発行日を含めて4日間です。
この4日間の中には土日・祝日も含まれます。年末年始やゴールデンウィークなど、4日間では薬を受け取れない場合には、気を付けてください。
※処方箋に有効期限の記載がある場合を除く

土日祝をはさむ場合は、期限が切れないように気をつけてください

メリット・デメリット

アプリを使うメリット・デメリット

障害のある子がいる場合時間が短縮できることは、不安が強かったり、多動で待つのが辛い子にはメリットが大きいと思います。

また翌日以降の受け取りでいいのなら、子供が園や学校で過ごしている間に、受け取りに行けます。前日に処方箋の情報を送っているので、薬が用意されていて待たずに受け取ることが可能です。

メリットデメリット
待ち時間の短縮になる

・受け取り日時を指定できる

薬の在庫がない場合、薬局から連絡がきてキャンセルか後日受け取りか選べる

翌日以降の受け取りなら、子供を連れて薬局に行かなくてもいい
・病院近くの小さい薬局だとアプリに対応していない場合もある

・受け取り日時を指定しても、薬局が混んでいるなどの理由の場合などは、希望の日時に必ずしもならない

お母さんと子供が楽になれるものは、どんどん利用していきましょう♪

大手ドラッグストアの調剤薬局のメリット・デメリット

処方箋は病院近くの薬局で、受け取らなければいけない訳ではありません。大手のドラッグストア内の調剤薬局でも大丈夫です。

メリットデメリット
・ドラッグストアのポイントが貯まる

・ドラッグストアと同じ支払方法が選べる

在庫切れの場合、先に支払いをしておくと希望の場所(自宅・勤務先など)に郵送してもらえる場合がある
・大手のドラッグストアは、多くの病院の処方箋に対応するため在庫切れがある

・在庫切れの場合、後日受け取りになる

・土日祝にドラッグストアは営業していても、調剤薬局は休み時短営業の場合がある(特に土曜日)

調剤薬局の営業時間に気を付けてください

私の使い方

アプリを使い始めて3年以上経ちました。私なりの使い方ができました。

風邪など急ぎの薬は、病院近くの薬局で

病院近くの薬局は、そこの先生が処方される薬の在庫が大体あります(たまにないけど)。抗生物質や解熱剤などすぐに欲しい薬は、病院近くの薬局でもらうことにしています。

急ぎではない薬は、自宅近くの薬局で

発達外来など主治医の先生の処方される薬や、急ぎではない薬は自宅近くの大手ドラックストアでもらっています。もし在庫がなくても、自宅近くなので翌日に取りに行けます。ポイントも貯まります♪

病院の翌日に、子どもが学校に行っている間に受け取りに行くことも多かったです。

自立支援医療の登録薬局も、自宅近くの大手ドラックストアにしています。

まとめ

今回は、薬の受け取りを少しでも楽にできたらと思い、EPARKさんのアプリを紹介させていただきました。

お母さんと子どもたちが少しでも楽になれるのなら、何でも使っていきましょう♪

今後も、役に立つものを紹介していけたらと思っています(*‘∀‘)

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