先日、娘の印鑑登録をしました。サインの時代になってきていますが、銀行開設にはまだ印鑑が必要ですし、相続の時も印鑑が必要となります。
先の話と思われるかも知れませんが、お子さんの親権は18歳までとなりました。
成人後に口座開設する時に、お子さんが自分で手続きが取れるのなら問題はありませんが、hakuのように知的障害があり本人が手続きできない場合は、中学生くらいから(高校は就労関係で忙しくなるので)口座を用意した方がいいと思っています。
また、印鑑登録は15歳以上から手続きができます。
銀行で印鑑が必要なとき
以前の記事で口座開設のことを書きましたので、こちらもご覧になって見てください。
銀行で印鑑が必要なときは
- 口座開設する時
- ATMの引き出し上限を超えて引き出したい時
- 預金を相続する時(口座凍結解除など)
2の上限ですが、ATMの1日の引き出し上限が銀行によって決められています。
いくつかの銀行を見てみると、次の2つによっても金額は変わるようです。
- 持っているキャッシュカードの種類(ICチップの有無・磁気カードなど)
- ATMの種類(コンビニATMによっても違う)
20万~1000万円の開きがありました。
大きなお金を引き出したい時は、銀行の窓口へ行き、本人確認のために実印と印鑑証明書が必要となります。
hakuはそんなに大きなお金は使いませんが
口座開設と将来のために娘用の印鑑を作りました
印鑑登録について
印鑑登録は15歳以上からできます。
日本では相続などの重要な手続きには実印と印鑑証明書が必要となってきます。印鑑登録は住民票のある役所で登録できます。15歳以上で、ある程度の判断能力(これが分からない)があれば登録できます。印鑑登録した印鑑が実印となります。
「ある程度の判断能力」についてはよく分かっていません。窓口の担当の判断によるかも知れません。質問されることもあるようです。
hakuの場合は特に何も聞かれませんでした。マイナンバーカードを先に作っておくとスムーズにいくことが多いようです。
この本を参考にさせてもらいました
印鑑のサイズ
印鑑登録ができる印鑑は市区町村の条例によって決められています。
一般的なサイズは「直径8mm以上、25mm以下」多いようです。
登録できる名前は
- フルネーム
- 苗字のみ
- 名前のみ
ですが、これも市区町村によって違うことがあるので確認してください。
hakuは下の名前だけの印鑑を作りました
わが家の印鑑
hakuの口座開設の銀行印と、任意後見契約が必要だったので私の印鑑を作りました。
わが家の印鑑は印鑑本舗さんです(*‘∀‘)
- 印鑑の品質はもちろんよい
- 追加料金なく旧字での作成も可能
- 印鑑上部が分かる「アタリ」が無料でつけられる
- 安心保証
- 1年間無料彫り直し
- 10年間の品質保証
- 耐久性にすぐれたモミ皮ケースが無料でついてくる(12色展開)
- 注文後のメールにある【ご注文ID】又は【受注番号】と【ご注文者様電話番号】の両方を、作成情報入力画面へのリンク先に入力すると、印影プレビューを見ながら彫刻の内容を細かく指定できる
- 月間優良ショップ受賞店(レビューもいいです♪)
まとめ
今回は娘の印鑑登録と印鑑について書いてみました(*‘∀‘)
今後、印鑑はなくなっていくのかも知れません。
任意後見契約をしていただいた先生は、相続などの重要な場面では残るのではとおっしゃっていましたが、どうなるのでしょう。
少しでも参考になれば嬉しいです♪